免許証のみで借りられるカードローン会社を紹介

カードローンの契約には、審査のために提出しなければならない書類が存在します。

初めてカードローンを利用する方は、何が必要なのかわからなかったり、手続きが面倒なイメージを持っていたりするかもしれません。

免許証のみでお金を借りられるカードローンであれば、多くの方は手間がかからず便利だと感じるでしょう。

免許証のみで契約できるカードローンがあるのか、契約できないのはどのような場合か、詳しくまとめてみました。

契約の際に免許証の代わりとして使える本人確認書類も紹介するので、免許証を持っていない方も参考にしてください。

プロミスやアイフルといった消費者金融が提供するカードローンの場合、運転免許証のみで契約が可能です。

消費者金融は審査の際に、申し込みが本人によるものなのか確認します。

提出する本人確認書類は、フルネーム、現住所、顔写真を確認できれば問題ないため、それらの条件を満たす免許証があれば、ほかに必要ありません。

消費者金融のカードローンは、基本的に免許証などの本人確認書類があれば契約可能です。

しかし、申し込み内容によっては例外が存在します。

免許証以外の書類を用意できない、準備したくないという方は、事前に確認しておきましょう。

運転免許証には有効期限が存在します。

有効期限が切れている免許証は、本人確認書類としての効力を失い、契約に使用できません。

また、運転免許証に記載された住所が申し込み内容と異なっている場合は書類不備と判断され、借り入れができなくなります。

保険証や年金手帳など、追加書類の提出が求められるので、引っ越したばかりの方は注意しましょう。

申し込み時の借り入れ希望金額が高額な場合、免許証以外の書類提出が求められます。

借り入れ金額が1社で50万円を超える場合、または他社を含めた総額が100万円を超える場合は、収入証明書が必要です。

源泉徴収票や確定申告書といった収入のわかる書類を用意しなければならないので、高額での借り入れを希望する方は覚えておきましょう。

三井住友銀行や三菱UFJ銀行などの銀行が提供するカードローンは、消費者金融系カードローンと異なり審査が厳しいといわれています。

そのため、多くの場合免許証のみで契約できず、収入証明書の提出が求められます。

少額であれば免許証のみで契約できるケースもありますが、ほかに用意できる書類がないという方は、消費者金融を利用するのが確実です。

カードローンの契約に必要な本人確認書類は、運転免許証以外にも存在します。

免許証を持っていないという方は、代用できる書類を用意しましょう。

免許証以外に本人確認書類として提出できるのは、主に次のとおりです。

本人確認に使用できる書類は、カードローンによって異なります。

本人確認書類1点のみで契約できない場合もあるため、あらかじめ申し込み条件を確認しておきましょう。

消費者金融のカードローンは、基本的に免許証1点のみで契約が可能です。

免許証のみでお金を借りたい方におすすめな、消費者金融系カードローンを紹介します。

プロミスは専用アプリを利用すれば、スマートフォンで撮影した免許証の写真を送信するだけで申し込みが可能です。

顔写真がはっきり写っていなかったり、住所や有効期限が読み取れなかったりすると不備書類になるため、撮影の際は気をつけましょう。

手元にすぐ用意できる書類が免許証しかないという方は、専用アプリからの申し込みがおすすめです。

アコムは本人確認書類1点の提出のみで申し込みできます。

使用できる本人確認書類は免許証、マイナンバーカード、保険証、パスポート。

Web申し込みの場合は、コピーや写真の送信が必要です。

アイフルは免許証のみで申し込みが可能です。

免許証、マイナンバーカード、在留カードといった本人確認書類は1点のみで契約できますが、パスポートや健康保険証の場合は追加の書類が必要です。

免許証を持っておらず、ほかの書類を提出しようと思っている方は注意しましょう。